3年生、総合「いのちがまんなか~震災を語り伝える若者たち~」10/7
3年生の総合学習で、「きずなFプロジェクト」の皆さんをお迎えして防災学習、震災の記憶を語り継ぐ活動の体験をさせていただきました。「きずなFプロジェクト」は、七ヶ浜町立向洋中学校の震災総合学習で学んだ中学生が、卒業後も様々な取り組みを実践するためにグループを組織。今では、中高大、社会人を含め約30名が在籍する団体です。第1部は、体育館で、3,11あの日何があったのか、避難の状況や津波にのまれた体験者の話をビデオを通して学びました。第2部は教室に戻り、「Fプロ」の活動紹介をいただき、その後は「Fプロ」の方々がつくった紙芝居の語り手に挑戦しました。「震災学習で学んだことから、次にどう動くか」考えること、そして動くことが今日の大きなテーマです。今日来校しご指導してくださった方には、高校生も含まれています。学んだことを行動に結びつけていく。これからに結びつけていく。今まで、たくさんのことを学んできた3年生にとって、「自分はどう動くのか?」考えさせられた時間になったと思います。