12/23 今年もお世話になりました。
今年もたくさんの方々に支えられ、令和6年の最終登校日を迎えました。お世話になりました。写真は、12月の音楽の授業でお世話になっている鶴巻春雲先生の箏の授業の様子です。3年生は3年目の箏の練習に、慣れた様子で力強い演奏をしていました。
そして、今日はオンラインによる全校集会を行い今年を振り返りました。校長の言葉を一部抜粋して掲載します。本年も保護者の皆さま、地域の皆さまには、大変お世話になりました。新年もどうぞよろしくお願いいたします。
【集会での校長の話から】 清水寺で発表される今年の漢字は、「金」でした。7月に新札の発行があったり、パリオリンピックで金メダルラッシュの活躍があったり、最近では、税金や物価高など、お金にまつわる話題が多かったからだと思いますが、皆さんは、自分の1年を振り返った時に、どんな漢字が思い浮かぶでしょうか。今年1年で、一番心に残っていることは何でしょうか?一番頑張ったことは何でしょうか?『とにかく勉強を頑張った人/学校休まないように必死だった人/進路に向けてのオープンスクールでモチベーションが上がった人/職場体験を通して将来を真剣に考えた人/福祉体験や防災学習を頑張った人/体育祭・文化祭に一生懸命取り組んだ人 /部活動を頑張った人/生徒会活動やボランティア活動で頑張った人』など、いろいろなことに一人一人が目標を持ってチャレンジしたと思います。「我ながら、よく頑張った」と思える人が一人でも多くいれば本当にうれしいことです。仮に、自分の理想どおりにはいかなかったとしても、1年前の自分よりも、大きく変化・成長していることは間違いありません。小さなことでも、1つでも、できるようになったことを自信にして、自分で自分を褒めてほしいと思いますし、その頑張りを御家族とも確かめ合ってほしいと思います。特に三年生は、まとまった学習時間がとれるチャンスの時です。実業家、高橋歩さんの名言に『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ』とあります。毎日の勉強に嫌になったり、飽きてしまったりするかもしれません。ここで桜中魂を思い出してください。『仲間を信じ、諦めず、粘り強く取り組む』休み中で仲間に会えなくても「みんなも頑張っているんだ。」と仲間を信じ、心の中で励まし合って一日一日を有意義に悔いなく過ごしてほしいと思います。必ず、あなたにとってふさわしい春が来ます。もうすぐ来ると信じてください。それでは、良いお年をお迎えください。