北方領土パネル展 ~30日(木)
2月7日は、北方領土の日です。北方4島は、80年前の戦争終結時に、ソビエトに占領されたまま日本への返還が実現していない日本固有の領土です。返還要求運動の啓発のために内閣府が中心となって様々な取組が行われています。桜中では、北方領土問題に関する関心を高めてもらおうと、県庁の事務局が持つパネルをお借りして、校内の多目的室を使って北方領土に関するパネル展示を行っています。啓発ビデオ「エトピリカ」の上映も行っています。昼休みの少しの時間ですが、給食の下膳ついでに見学に来たり、多くの生徒がパネル展示を見学に来ました。戦争は歴史上の出来事と感じている生徒が多いと思いますが、今なお解決されていない悲しい歴史・問題であるということを理解してくれたらと思います。